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ゆっくり畑

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獣害の危機

獣害、それは虫や病気で野菜が収穫できなくなる以上に、悲しい害なのです
なぜって、獣たちの“美味しい”は私たちの“美味しい”と近いところにあるらしく
「あ~、ぼちぼち収穫しょうかなぁ。。。イイ出来具合だなぁ。。。」なんてほくそ笑んでいたその夜(もしくは人気のない時に)すっかり美味しい所をむさぼり食われている、という大惨事となってしまうのです

それはあまりに酷すぎます
アンタのために作ったんじゃないんだよ!!大空に向って吠えたくなります

昨年、サツマイモを掘った時のことです
見事に何者かに美味しい所をガッツリ食われてしまいました

数十株ほど作付けしたのですが、その株元に直径10センチ弱の穴が掘られていて、ほとんどのサツマイモは齧られた後で、食べ残し後のイモはそれはそれは無残な姿でした
悔しいことに、うまく成長せず細いままのイモには目もくれず、大きく成長した美味しかったであろうイモはほぼ全滅でした

詳しい人に伺うと、ネズミの一種ではないだろうか?という話でした
薬をまいて処置する、という方法もあるのですが、作物に、いずれは土に影響が出るので、それは避けたい方法です

そこで獣害班として考えたのがこちらです
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竹の棒の先に袋を取り付け、風になびかせるのです。畑の場所は山からの風が吹き下ろしてくるので、たいてい風が吹いています。風を含んだビニール袋は、バタバタとはためきます
それが振動となって竹に伝わって地面へと
よく畑で見かける回る空き缶、ペットボトル、の要領です(何のことは無い、それがうまく作れなかったので、超簡単に、ビニール袋にしたのです)
そしてそれプラス、トウガラシ水を作りました
赤トウガラシを細かく切ってペットボトルに入れます。あとは水でいっぱいにして、シェイクします。ほのかに辛ーい匂いがします
そのトウガラシ水を時々芋苗の周囲に撒いておきました。(芋が辛くなったらどうしよう!!と思いましたが、試食の末、それは大丈夫でした◎)

獣害班の秘策の元に今年のさつまいも収穫は無事、終了しました。。。
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by yukkuri55 | 2009-10-30 16:59 | 畑の事
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